さんだかんが追求する「本物の味」
私たちが自社の畜産加工工房を持つ理由
その答えは、「医食同源」という考え方と、「北海道」という恵まれた大地にあります。
医食同源とは、毎日の食事が健康を支えるという考え方。バランスの取れた美味しい食事こそが、病気を予防し心身を健やかに保つ秘訣です。
さらに、北海道は日本屈指の食材の宝庫。私たちは、北海道産の食材にこだわり、安心して美味しく味わっていただけるレストランを目指しています。 その想いを形にするため、北海道の素晴らしい素材を活かした無添加のソーセージ・ベーコン・ハムを自社工房で、日々丁寧に製造しています。
さんだかんが追求する「本物の味」
私たちが自社の畜産加工工房を持つ理由
その答えは、「医食同源」という考え方と、「北海道」という恵まれた大地にあります。 医食同源とは、毎日の食事が健康を支えるという考え方。バランスの取れた美味しい食事こそが、病気を予防し心身を健やかに保つ秘訣です。
さらに、北海道は日本屈指の食材の宝庫。私たちは、北海道産の食材にこだわり、安心して美味しく味わっていただけるレストランを目指しています。その想いを形にするため、北海道の素晴らしい素材を活かした無添加のソーセージ・ベーコン・ハムを自社工房で、日々丁寧に製造しています。
さんだかんのソーセージやベーコン、ハム、ウインナーは、完全無添加にこだわり、化学調味料・保存料・合成着色料など食品添加物は一切使用していません。さらに、つなぎの澱粉さえも加えずに製造しています。ぜひパッケージの裏面をご覧ください。原材料のシンプルさに、きっと驚かれることでしょう。
余計なものはひとつも入れず、厳選した良質な素材のみを使い、時間と手間を惜しまず丁寧に仕上げました。豚肉や鶏肉が持つ本来の豊かな旨みを存分に味わっていただける逸品です。
「ソーセージを食べたいけれど添加物が気になる」という健康志向の方からも「こんな商品を探していた」「無添加でしかも美味しい」というお声をたくさん頂いています。ぜひ安心してお召し上がりください。
さんだかんでは、くるみの燻製材を使用しています。一般的には扱いやすいサクラが多く使われますが、私たちはヤニ臭さが少なく素材の風味を引き立てるくるみを採用しています。しかし、くるみの燻製には繊細な技術と手間が必要です。温度管理を誤ると苦味が増し、燻製時間が長すぎると風味が損なわれるため、細心の注意を払わなければなりません。
それでもくるみを選ぶのは、他では出せないまろやかで上品な香り、そして素材の旨みを最大限に生かした味わいを実現するためです。チップの量を調整しながら丁寧に燻すことで、手間をかけた分だけの価値がある格別な美味しさが生まれます。
さらに、私たちは世界で初めて「和燻(わくん)」という技法を開発し、鶏肉の燻製の新たな可能性を広げました。洋風の概念にとらわれず、日本の技術を巧みに取り入れることで、しっとりと柔らかく噛むほどに深い旨みが広がる味わいが実現しました。
さんだかんのソーセージやベーコンには、東藻琴産をはじめとする北海道産の選りすぐりの豚肉を使用しています。北海道中を巡り、探し続けて出会った豚肉です。どれも豊かな自然環境の中で海藻などのミネラル豊富な飼料で育てられ、驚くほど柔らかな肉質に、ソーセージに適した程よい粘りと旨味を持っています。その特性を見極め、ソーセージ、ハム、ウインナー、ベーコンに最適な豚肉を厳選して製造しています。
また、鶏肉は北海道知床産の「ホワイトチキン」を使用しています。知床の豊かな自然の中、ストレスの少ない平飼いで育てられた鶏です。飼料には北海道産小麦や海藻が使われ、鶏の成長に合わせて調整されています。柔らかな肉質で癖のない深い旨みが際立つ鶏肉です。 塩は「海はいのち」を使用。人間の体液に近いミネラルバランスを持ち、まろやかで優しい味わいの天然塩です。
そして甘味に用いるのは、北海道紋別郡遠軽町の養蜂場で採れた非加熱の天然クローバー蜂蜜。すっきりとした自然の甘さが素材の魅力を引き立てます。
これらの厳選された素材が絶妙に調和することで、無添加ながら深い味わいを持つソーセージ、ウインナー、ハム、ベーコンが生まれます。
熟成には最低でも1週間以上の時間をかけています。
本来、ベーコンやハムのような塊肉は、塩や塩水に漬けてじっくり味を浸透させる必要がありますが、一般的なベーコンやハムは、専用の注射器でピックル液を直接肉に注入し短時間で味を染み込ませています。さらに、燻煙も高温・短時間で行われるため、仕込みから完了までわずか2、3日で終わるのが普通です。
こうしてコストを抑え、大量生産が可能になります。しかし、自然な熟成とは異なり、肉本来の柔らかさや旨みが損なわれるため、多くの添加物に頼らざるを得ません。
一方、さんだかんの燻製製品は大量生産とは一線を画しています。熟成には最低でも1週間以上かけ、北海道産の肉を独自のピックル液にじっくりと漬け込みます。ベーコンは7日間、ロースハムは13日間、燻牛は18日間ほど漬け込んでから仕上げます。8日以上熟成させた燻牛(燻製ビーフ)は、通常の牛肉以上に柔らかく旨味が増します。その後、くるみのチップを使い低温でじっくりと燻製するのです。
伝統的な手法を守り、時間と労力を惜しまずに作りあげることで最高の燻製が完成します。添加物や保存料を使わず、安心して味わえる最高の美味しさをお届けするために妥協はしません。だから、さんだかんのソーセージは大量生産できないのです。